備中櫓は津山城本丸の南西端に位置する二階建ての櫓で、
2005年に復元されました。
鳥取藩主・池田備中守長幸の来訪を機に築かれたとされ、
内部は畳敷きで御座之間や茶室を備えた御殿建築です。
備中櫓の名称は、長幸の官職から名付けられたもので、
地名とは関係ないとのことです。
本丸御殿と廊下で接続され、藩主や近親者の私的空間として用いられたと
考えられています。
内部が見学できるので、行ってみます。
本部(水)・ソレイユカルチャーセンター三郷(月)講師
寺澤 禎則
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日本語



































