8月15日(金) すいとんで平和を学ぶ日



今日は「すいとんの会」が制定した、すいとんで平和を学ぶ日。1945(昭和20)年8月15日の「終戦の日」は現在まで続く平和の始まりの日でもあるとして、平和を学ぶのにふさわしい日との思いから日付がとられています。

小麦粉のお団子を入れてお米の代用食とされた「すいとん」。戦争が続くにつれ、食糧難はひどくなっていき、すいとんの具材も少なくなり、小麦粉に昆布やわかめの粉を混ぜて量を増やすこともあったそうです。

当時のレシピからすると、今作ることのできるレシピはだいぶ豪華なすいとんかもしれません。必ずしも同じになるようなものでなくとも、考えるきっかけになる味や匂いがあることが大事なのかもしれません。

今日はその他、「終戦の日」「盆」「刺身の日」など。
明日もおたのしみに~。