
今日はイギリスの団体「Left-Handers Club」が、提唱者の誕生日にちなんで制定した、国際左利きの日。
昔よく耳にした左利きの人を「ぎっちょ」という呼び方の語源は「毬杖(ぎっちょう)」という、鎌倉時代の男の子たちのホッケーのような遊びである説が有力のようです。左手で打つ少数派プレイヤーが「ひだりぎっちょう」と呼ばれ、遊びは廃れても言葉が残ったもよう。
ピンクレディーの曲で広まった「サウスポー」は野球用語。かつての野球場は午後の日差しが打者の妨げにならないよう、打席から投手を見たときに東北東の方角になるように設計されていたそうです。そのため、左投手は南側を向いて投げることになり、それが「サウス(南)ポー(俗語で人間の大きくて不格好な手)」と呼ばれるようになったという説があります。
確かに、ミットをはめた手は大きくて目立ちますね?。
語源がスポーツ由来とは、左利きはいつの時代も仲間なら心強く、敵なら厄介な相手として注目を浴びていたのでしょうか。
今日はその他、「盆迎え火」「怪談の日」「一汁三菜の日」など。
明日もおたのしみに~。
Language
日本語



































