
今日は特定非営利活動法人の日本高血圧学会と日本高血圧協会が、高血圧の予防などの啓蒙活動を目的に制定した、高血圧の日。
世界高血圧連盟が定めた「世界高血圧デー」と同じ日に制定されています。
血液が動脈を流れるときに血管の内側にかかる圧力のことを血圧といいますが、そもそもこの圧力のかかり方はどうやって決まるのでしょう。
血圧は心臓から押し出される血液の量と、血管の内径の太さや血管の壁の弾力性によって決まるそうです。つまり血液の量が多かったり、血管がなにかしらの理由で収縮したり、硬く細くなると血圧が上がるそうで、そうなると心臓に負担がかかってしまいます。
治療も予防も基本は生活習慣を健康的なものにすることから。バナナやほうれん草、昆布、ひじき、ジャガイモなどのカリウムを含む食品を多く摂ることでナトリウムの排出を促せるので、減塩に気を使いたい方は食事に取り入れてみるのも良いかもですね。
私は運動が足りてないので、そうだなぁ…今日くらいはできるだけ階段を使おうかなぁ…。
今日はその他、「減塩の日」「お茶漬けの日」「いなりの日」など。
明日もおたのしみに~。
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日本語