5月4日(日) エメラルドの日



今日はエメラルドの日。5月4日が「みどりの日」なことにちなんで、コロンビアエメラルド輸入協会が制定した記念日です。

エメラルド、日本語では翠玉というこの宝石は、磨き上げると透き通った美しいグリーンの輝きを放ちます。「翠」という字はただの緑ではなく、カワセミの羽のような輝く緑色をあらわしているので翠玉という呼び名が付くのは分かりますが、なぜカタカナでは「エメラルド」なのでしょうか。

エメラルドの語源はサンスクリット語の「スマラカタ」で、意味は「緑の石」。これがギリシャ語では「スマクラグドス」になり、ラテン語で「スマラグダス」となった後「スマラルダス」に変化、その後古フランス語で「エスメラルド」に変化してから現在の「エメラルド」に変わっていったそうです。

となると「エメラルドグリーン」は「緑の石のような緑」。宝石のエメラルドが有名だからこそ名付けられた色ということになるでしょうか。

あなたは美しいものに例え、讃えたくなるほどの色を持つものを最近目にしましたか?

今日はその他、「みどりの日」「スター・ウォーズの日」「しらすの日」など。
明日もおたのしみに~。