出演は、沖縄出身の漫才、
ナインボールとハンジロウ。
落語は昨年体調不良で出演が叶わなかった、読谷村出身の立川笑二と
那覇市出身の女性落語家金原亭杏寿。
そして沖縄市出身の若手演歌歌手、石原まさし。
もちろん、藤木志ぃさーも一席披露しました。
笑いの絶える間のないステージでした。
特に印象深かったのは、金原亭杏寿さんの古典落語「金明竹」。
主人の留守中に店に来た客から伝言を頼まれる与太郎とおかみさん、
方言がきつく、聞いた内容を帰宅した主人に伝えるものの、
ずれていてさっぱりわからないという噺。
元は客が話すのは関西弁ですが、これをウチナーグチに置き換えると、
わからなさ加減が倍増。おかみさんの困惑がよく感じられました。
本部(水)・ソレイユカルチャーセンター三郷(月)講師
寺澤 禎則
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Language
日本語