今日は全国味淋協会の「本みりんの日」事務局が制定した、本みりんの日。
11と30で「いいみりん」と読む語呂合わせと、鍋物などに使う「本みりん」の需要期であることから日付がとられています。
ビールよりも高いアルコール度数の本みりん。
調味料コーナーに見当たらず、お酒のコーナーで発見することもありますね。ブドウ糖をベースに複数の糖類から構成されるみりんの甘さは穏やかでまろやか。砂糖と組み合わせることで、甘さに奥行きを出すことができます。
さて、みりんは料理の「さしすせそ」のどのタイミングで使うのが正解でしょうか?
答えは「さ」、砂糖の前です。そうするとアルコールの作用を活かした上で、完成までにアルコール分を飛ばすこともできるとのこと。仕上げ間近のタイミングなら「本みりん」ではなく「みりん風調味料」なら子供向けの料理でも安心して使えるそうです。
今日はその他、「絵本の日」「EPAの日」「きりたんぽみそ鍋の日」など。
明日もおたのしみに~。
Language
日本語