今日は一般社団法人全国海水養魚協会の養殖トラフグ部会が制定した、いいフグの日。
11と29で「いい(11)フグ(29)」と読み、食べた人に福(ふく)をもたらすという語呂合わせから日付がとられています。
フグにも色々な食べ方がありますが、向こうが透けるほど薄く切られるふぐ刺しは料理人の腕が試される一品。なぜあんなに薄く切るようになったのでしょうか?
身を守るために体を大きく膨らませるフグは厚くて固い身で内臓を守っています。そのため普通の魚のような厚さに切り分けるとなかなか噛み切れることができないそうです。
旨味を存分に味わうための工夫があの薄さ、ということだったんですね。
今日はその他、「いい服の日」「いい文具の日」「筋肉を考える日」など。
明日もおたのしみに~。
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日本語