今日は森永製菓株式会社が制定した、ココアの日。
ココアは体が温まる飲み物として11月上旬から飲む機会が増え始めることから、冬の気配を感じ始める立冬を記念日としたそうです。
チョコレートと同じ原料から作られるココアですが、違いはどこなのでしょうか?
答えは製造工程。カカオの実の種「カカオ豆」を発酵・乾燥させ、炒ってすりつぶした後固形化させたものを「カカオマス」と言います。そこからココアバターというカカオ豆の油脂を取り除いてパウダー状にしたのがココア。カカオマスに更にココアバターや砂糖などを加えて作るのがチョコレートだそうです。
これを手作業で…と思うとぞっとしますが、日本では1919(大正8)年からライン製造されているそうで、おかげでおいしいココアが楽しめることに感謝しかありません(´ω`*)
今日はその他、「立冬」「鍋の日」「湯たんぽの日」など。
明日もおたのしみに~。
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日本語