今日は「九州あご文化推進委員会」が制定した、九州あご文化の日。
トビウオのことを九州で「あご」というそうで、お盆過ぎから10月の初旬までの約一ヶ月半が漁の時期。豊漁に感謝する意味を込めて漁が終わった頃の10月の、五十音の最初の音の「あ=1」と、語呂合わせの「ご=5」を組み合わせた15日で10月15日としたそうです。
「あご」といえば関東でもすでに出汁としてよく知られる食材となってきました。運動量の多いトビウオは他の魚と比べると脂が少ないので臭みが少ないそうです。そのため刺身や干物も上品な味わいを楽しむことができるそうですから、まだ試したことのない方はこの機会にいかがでしょうか?
今日はその他、「きのこの日」「化石の日」「白杖の日」など。
明日もおたのしみに~。
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日本語