国宝五城めぐり(128)最終回　寺澤禎則

鳥取城の見学が終わり、バスで移動した鳥取空港から帰京して、
国法五城めぐりツァーの全行程を無事コンプリートしました。
羽田空港に到着する直前、眼下には三浦半島、
遠くにはグラデーションに染まる夕空と、
雲の上に頭を出す富士山のシルエットが見えました。

「地域限定城めぐり第二十六弾　国宝五城めぐり」は

3月14日　松本エリア　（日帰り）
3月21日　姫路エリア　（姫路泊）
3月22日　彦根・犬山エリア
6月5日　松江エリア　（松江泊）
6月6日　隠岐島　（松江泊）
6月7日　鳥取

と、6日間にわたる旅でした。
国法五城めぐりイベントをクリアするだけなら4日、いや
移動時間を夜まで許容したり、見学時間を短めにすれば3日で回れたと思います。
しかし現代まで残り、国宝に指定された五つの城は、どれも見事で美しく、
見どころがたくさんあるので、時間をかけて訪れたいものです。

現在は、次のイベント
「地域限定城めぐり第二十八弾　続・新岡山城宇喜多家二代とその妻」を、
来年3月16日まで開催中です。
岡山市・玉野市・瀬戸内市の10スポットをすべて制覇します。
前回の岡山イベントをコンプしている場合、
重複する4スポットは、制覇済みとされるルールになっているため、
私は6箇所回ればよいことになります。
12月中旬に行く予定です。

本部（水）・ソレイユカルチャーセンター三郷(月)講師
寺澤 禎則
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