国宝五城めぐり(102)吉川経家像 　寺澤禎則

鳥取市立歴史博物館「やまびこ館」を出て、鳥取城に向かって移動します。
鳥取市武道館を過ぎたところに、吉川経家公の立像がありました。

鳥取城の守備方に請われて入場したのが吉川経家。
秀吉の二万の大軍に囲まれて兵糧攻めを受け、
いわゆる「鳥取城の渇殺」となります。

遂に経家は秀吉の開城の求めに応じ、兵と民の命を救ったうえで、
責任を負って城中で自刃。35歳でした。
その潔い最期は、武士の鑑として評価されています。

後ろの山が、鳥取城です。

※今日、池袋駅構内のNewDaysを覗きましたが、
　ぴよりんはいませんでした。

本部（水）・ソレイユカルチャーセンター三郷(月)講師
寺澤 禎則
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