「仮張り」の状態で、更に伸びていただきたい部分に布を乗せて、水で湿らす事6時間。
水で濡らした木枠に、師匠のお得意「ちちんぷいぷい」を塗布し、ジャッキでありえんくらい皮を引っ張って、引っ張って、引っ張って張ります。
皮目の間が、白く悲鳴をあげています。
皮と木枠は出来るだけ密着させたいので、浮いた感じのある部分には、「特注のクギ」を打って密着させます。
感想:皮を引っ張る強度の度合いと、引っ張る強度に負けないで皮を木枠に定着させるやり方、経験と技術が詰まっていました。
つづく
Sent from my iPhone
Language
日本語