三線作成 太鼓の巻 その2

ニシキヘビ様の皮が伸びる方向を意識して、長方形に切った皮を水に漬けること一晩。


水に戻って「でろりん」とした皮。
長方形の一辺が短い方向(頭としっぽ方向)に、皮が良く伸びるそうです (°▽°)/


皮の裏側に「あぶら」が着いているので、スパチュラのようなヘラで、出来る限り綺麗に剥ぎ取ります。


感想:「皮の内側のあぶら」の構造は、お魚と一緒。「あぶら」を剥ぐ行為は、見た目も乾燥した氷下魚をバラすのとデジャヴ。匂いは「ナフタリン」から「なんとなく爬虫類」になっていました (°▽°)/

つづく

Kazue