2/14(水)午後 本部初級3クラス カノン進行 寺澤禎則

今日のレッスンのまくらは…

やなわらばーの「青い宝」の工工四リクエストをいただき、以前作譜した工工四を
半音対応の新フォーマットに変換していたら、
コードがかなり忠実なカノン進行であることに気付きました。
JPOPで多用されていることで有名なカノン進行とは、
パッヘルベルのカノンのコード進行 C-G-Am-Em-F-C-F-G7
のことですね。
沖縄ポップスでも、キロロの「未来へ」、やなわらばー「空をこえて海をこえて」
若干変形バージョンながら「島唄」などけっこう見つけることができます。
他に小室進行(6451)も有名ですね。

脱力に関しては、初中級レベルとしてはかなり優秀です。
始めた頃に比べて、肩も凝らなくなったとのこと。成果上がってますね!

練習曲
 鷲ぬ鳥節
  三線は上等です。
  唄が三線につられてしまう3箇所を克服するための練習方法を授けました。

 豊年のあやぐ(遅)
  テンポが速くなることもなく、良い感じです。

 肝がなさ節
  良い感じです。その調子で、4番まで唄い切りましょう。

 童神
  しゃくりはまずは譜面どおりに入れてください。
  譜面にないしゃくりを入れるのはOKです。

 娘ジントヨー
  うぃずあすの唄は、基本リズムを崩さないで唄っています。
  慣れてきたら、崩した唄い方にも挑戦してみてください。

 唐船どーい
  家練でかなり気合いを入れたそうで、三線はかなり弾けています。
  まだ現在地を見失いやすいので、唄との関連を身体で覚えましょう。
  落ちたら、間奏で復活してください。


本部(水)・ソレイユカルチャーセンター三郷(月)講師
寺澤 禎則
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